小学2年生になってから苦手な内容が増えたと感じる方もいるかもしれません。
今回はつまずきポイントやおすすめ勉強法を紹介します。
小学2年生の算数でつまずきやすい点とは
つまずきやすい内容は「単位」です。
量の感覚が未熟な子どもにとって、「長さ」や「かさ」を理解するのは難しいといえます。
- 単位を使って表すこと
- mm、cm、mの単位変換
- L、dL、mLの単位変換
- 単位のある計算
以上の点を夏休み中に少しでもマスターしておきましょう。
親子で学ぶ!楽しい算数復習法
手軽にできる算数復習法を4つ伝授します。
親子で学びをたのしみましょう。
1:生活の中で学ぼう
生活の中で算数感覚を養うチャンスがたくさんあります。
- 水筒や紙パックなど飲み物でL、dL、mLの量感を育てる
- 料理やお菓子作りを通して分量をはかる
- 野菜を◯cm切る
- 買い物やお会計を通して100より多い数にふれる
生活経験が多いほど、考える力が豊かになる可能性が高まります。
遊びながら学ぶ機会をつくってみましょう。
2:家の中に算数環境をプラスしよう
算数に触れられる環境をつくりましょう。
とくに、単位や九九などの内容を壁に貼っておくことで、何回も復習できます。
くり返し学習することで暗記効果が期待できるのです。
ただ2週間くらい貼っておくと景色と化してしまいます。
できれば、定期的に貼り替えるようにしましょう。
3:基礎問題をくり返し学習しよう
知識を定着させる近道はくり返し学習です。
習った直後は理解した内容でも1ヶ月後に「あれ?どうやって解くんだっけ?」と忘れている姿を見たことはありませんか。
算数の勉強はくり返し学ぶことが欠かせません。
また、同じプリントを解くことで親も子も前回からの成長に気付きやすいメリットもあります。
くり返し復習したいときは、ワークよりもプリント教材がピッタリです。
ふたば問題集なら無料で何度も印刷できます。
4:子どもが出題者になる
子どもが出題者、親が解答者になって算数を復習するのもおすすめです。
問題の作成はいつもと違う角度から物事を見るため、理解が深まります。
算数クイズ大会を開催して、親子のコミュニケーションも深めましょう。
勉強で大切なのは学びを楽しむことです。ぜひ親子で実践してください。
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利用者様の声
しゃけ 様
計算ドリルを使用しました。子どもがわかりやすいシンプルなドリルですね。
開いているスペースがあるので子どもがメモをとれて、とても気に入りました。
かけ算表をトイレなどに貼って、日常的に算数に慣れ親しみたいです。
ぜひ「ふたば問題集」をご活用ください。
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