小学校5年生の「割合 帯グラフと円グラフ」

帯グラフを理解ししましょう

第14章「割合 帯グラフと円グラフ」です。

この章は、割合をあらわす帯グラフや円グラフをまとめたり、読み取ったりする学習となります。

5年生では、目的に応じたデータ処理スキルを育てることが大切です。

データに応じて使い分られるように、帯グラフと円グラフのちがいを理解しましょう。

帯グラフは、帯状の長方形のグラフです。

割合に合わせて、いくつかの長方形に区切ってあらわします。

複数のデータについて、項目の割合を比較するには帯グラフが便利です。

例えば、学年ごとの人数を比較する場合はどうでしょうか。

年度ごとに分析する場合は、円グラフより帯グラフのほうが比較しやすくなります。

円グラフを理解しましょう

円グラフは、円の形をしたグラフです。

データを分類整理した各項目の割合に合わせて、円をおうぎ形に区切って表します。

$\frac{1}{2}$や$\frac{4}{1}$といった割合を把握しやすい特徴があります。

帯グラフも円グラフも、表の数字とグラフのメモリに注意してまとめましょう。

算数だけではなく、自分が調べたものをまとめるときにも役立つスキルです。

新聞やニュースで表示される帯グラフや円グラフにも意識を向けてみましょう。

ここでの学びは、6年生の量的データを分析する学習につながります。

多くの問題を解いて、割合をあらわした帯グラフや円グラフをマスターしましょう。

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>第14章「割合 帯グラフと円グラフ

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