「自分から勉強しない」「考えずにすぐ聞いてくる」と悩んでいませんか。
今回は高学年に特化した学習術をお伝えします。算数で考える力を伸ばしましょう。
5年生の夏休み!思考力を高めよう
高学年に必要なのは「多面的に考える力」です。
答えを出すだけではなく「一番はやく解ける方法はどれか」を検討する力が求められます。
論理的思考を伸ばすためには、考えるクセをつけることが大切です。
家にいるときも「自ら考え学ぶ時間」を増やしましょう。
「考える力」が伸びる!夏休みの算数5ステップ
考える力を伸ばしたい方は必見。
自主性が育つ5ステップをご紹介します。
ステップ① 学習計画をたてる
まずは目標と計画を考えましょう。
- 「図形を克服したい」「小数の計算力をアップしたい」「5年の復習をする」など、目標を決める
- 「いつ何をやるのか」計画をたてる
計画内容は、時間割表やカレンダーにかくのがおすすめです。
ステップ② 教材を選ぶ
目標にあった教材を選びましょう。
無理なく続けたい場合は次の点を参考にしてください。
- 1ページあたり10問以内の問題量
- 文章だけではなく図形や表、線分図などがかかれている
- やる気があがる色やイラストがある
自分に合う教材を探すことも学びの一つです。
つまづきやすいポイントを
わかりやすく解説している教材の例
ステップ③ 25分タイマーをセット
5年生の勉強時間は50分(学年×10分)が理想です。
とはいえ、50分の集中は大人でもむずかしいですよね。
そこでおすすめなのは「25分集中法」。
これは「ポモドーロ・タイマー」ともいわれ、メンタリストDaigoさんも著書『自分を操る超集中力』で紹介しています。
「25分→5分休憩→25分」をタイマーで測りながらやってみましょう。
ステップ④ 勉強の相棒を用意
つまずいたときは調べる習慣をつけましょう。
そのために勉強の相棒を用意してください。
- 教科書やノート
- 学習ポスター
- 解説動画
調べて考えることで算数の理解を深めましょう。
ステップ⑤ 成長を振り返る
さいごに振り返りましょう。
「できたこと」「がんばったこと」など、成長を見つけてください。
ポジティブな振り返りを習慣にすることで、自分を励ます力が身につきます。
以上の5ステップで考える力を伸ばしましょう。
「夏休みに算数を伸ばしたい」と思ったら「ふたば問題集」がおすすめ
しかし、一緒に教材を買う時間がとれないこともありますよね。
それなら無料でダウンロードできる「ふたば問題集」がおすすめです。
- ホームページから簡単に教材選びができる
- 基本問題や計算問題が豊富
- 解説動画や学習ポスターなどのサポートが充実
- 他学年の復習もできる
利用者様の声
しゃけ 様
計算ドリルを使用しました。子どもがわかりやすいシンプルなドリルですね。
開いているスペースがあるので子どもがメモをとれて、とても気に入りました。
かけ算表をトイレなどに貼って、日常的に算数に慣れ親しみたいです。
ベストな教材を見つけて、夏休みにトライしてみてください。
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