6年生の夏休み、中学生に向けてやるべきことはあるのか悩みますよね。
まずは算数嫌いにならない種まきをはじめてみませんか。
今回は5つのアクションをご紹介します。
種まき1:勉強習慣を身につける
スキマ時間に勉強する習慣を身につけましょう。
部活がはじまると時間の確保がむずかしくなります。
10〜15分でもいいので、机に向かうクセをつけることが大切です。
自分にあう習慣を探してみてください。
種まき2:計算力をアップさせる
計算力を磨きましょう。
小学校で習った計算は、数学でも必要です。
内容は理解しているのに計算ミスをすることはありませんか。
ケアレスミスで5〜10点を落とすのは非常にもったいない。
テストの点数をあげるためにも、計算問題をくり返し解きましょう。
競争好きなら、時間を測ってタイムレースにするのがおすすめです。
繰り返し学習に!
計算問題が豊富な算数ドリル
種まき3:自分を知る
算数の強みや弱みを把握しましょう。
自分を正しく知ることは、効率的な復習にもつながるからです。
教科書や問題集の目次をみながら「自信ありなし」をチェックしてみてください。
たとえば、計算だけでも以下のものがあげられます。
学年 | 計算に関する主な内容 |
---|---|
1年生 | たし算、ひき算 |
2年生 | 筆算(たし算、ひき算)、かけ算 |
3年生 | 筆算(たし算、ひき算、かけ算)、わり算、小数や分数のたし算とひき算 |
4年生 | 筆算(わり算、小数のかけ算とわり算)、分数の計算(帯分数あり) |
5年生 | 筆算(わり算、小数のかけ算とわり算)、分数の計算(通分と約分あり) |
6年生 | 分数のかけ算とわり算 |
「自信なし」が見つかったら次の種まきで生かしましょう。
種まき4:苦手な問題にトライ
苦手分野を中心に復習しましょう。
弱みは伸びしろ。
否定せず受け止めることが大切です。
調べたり質問したりして、つまずきを解消する力を伸ばしましょう。
とはいえ、苦手な問題を解くのはつらいもの。
集中を持続させるために、1問ずつ丸つけしてあげてください。
その5:小さな成功体験をたくさん積む
小学生のうちに成功体験を積み重ねることが大切です。
「やればできる」という経験はチャレンジ精神を育てます。
- 15分で解こう
- 苦手な問題に5問トライ
- 5日連続で小数の計算をしよう
このようにミッションを決めて成功体験を増やしましょう。
「夏休みに算数を復習したい」と思ったら「ふたば問題集」がおすすめ
とはいえ、学年ごとの教科書や教材を用意するのは手間もお金もかかりますよね。
かしこく復習するなら、ふたば問題集がおすすめです。
全学年の厳選された教材を無料でダウンロードできます。
利用者様の声
しゃけ 様
計算ドリルを使用しました。子どもがわかりやすいシンプルなドリルですね。
開いているスペースがあるので子どもがメモをとれて、とても気に入りました。
かけ算表をトイレなどに貼って、日常的に算数に慣れ親しみたいです。
小学校最後の夏休みに「学ぶって楽しい」花を咲かせましょう。
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