算数で金融教育!小学3年生のお小遣いは?

小学3年生になり「お小遣いの金額やあげ方は?」「お金の教育はすべきか」と悩んでいませんか。

りそな銀行の調査によると、小学3〜4年生にあげるお小遣いの中央値は「約500円」。

とはいえ、ただあげるだけでは子どもの学びになりません。

お小遣いは金融教育のビッグチャンス。

さらにコツを知れば、算数の勉強にもつながります。

お金を管理する力を伸ばすために、算数で金融教育をはじめてみませんか?

コツ① 定額制

お小遣いのあげ方は定額制がおすすめです。

1か月間で「どう使うべきか」を考える機会が生まれます。

もし使いすぎてしまった場合も「お金は使うとなくなる」を体感する機会になるのです。

まとまったお金を管理することで、計画性や自立心が身につきます。

お年玉やお祝い金などのまとまったお金は、「何に使いたいか」「いくら貯金するか」など親子でしっかり話し合いましょう。

コツ② マイ財布を用意する

キャッシュレスの時代を生きる子どもは、お金を使うとなくなる感覚が育ちにくいです。

金銭感覚が未熟であるため、高額課金をしてしまうケースも少なくありません。

買い物へいくときは「子ども専用の財布」を用意しましょう。

財布をもたせることで、お金の増減を目でみて体験できます。

また予算内で商品を選ぶことを通して、自然とたし算やひき算などの勉強もできるのです。

コツ③ 百の位や千の位の計算問題をくり返し解く

お金の管理には最低限の計算力が欠かせません。

はやく正確に計算できるようくり返し練習しましょう。

小学3年生なら以下のような教材がおすすめです。

  • 15問〜20問くらいの問題量
  • 百の位や千の位のたし算やひき算

宿題やゲームをする前などに、計算問題を解くことを習慣にしてみましょう。

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小学3年生のレベルにあった計算問題を無料でダウンロードできます。

親の目が届きやすい中学年のうちに、算数でたのしく金融教育をはじめましょう。

参照|りそな銀行|小学生にお小遣いはいつから渡す?平均額や管理方法もあわせて解説|https://www.resonabank.co.jp/kojin/column/kinyukyoiku/column_0002.html

利用者様の声

しゃけ 様

計算ドリルを使用しました。子どもがわかりやすいシンプルなドリルですね。

開いているスペースがあるので子どもがメモをとれて、とても気に入りました。

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