イライラ卒業!小学生の算数がたのしくなる!声かけの裏技

家で算数を教えていると、イライラする。

子どもに理解してほしいから、気持ちが焦り余裕もなくなりますよね。

けれども、親の口調が強くなり、子どものやる気もなくなる悪循環を経験した方も多いのではないでしょうか。

今回は、親子のイライラを解決する「声かけの裏技」を伝授します。

言い換えのコツをつかんで、子どものやる気を引き出しましょう。

ケース①:「また間違えたの?」

教えたばかりなのに、答えられないことはありますよね。

「また間違えたの?」と言いたくなったら、次のように言い換えましょう。

  • 「ここは難しいよね(共感)。一緒に考えよう」

子どもも同じミスをすると、自信を失うもの。

落ち込んだときに、大好きなママパパに共感してもらえると前向きな気持ちになれます。

ケース②:「どうして、できないの?」

大人にとって簡単な内容でも、発達が未熟な子どもにとってはむずかしいもの。

「どうして、できないの?」と思ったら、次のように言い換えましょう。

  • 「どうして、この答えになったの?」
  • 「どこでつまずいているの?」

子どもは現状を説明することで、解き方やつまずきを整理できます。

解けない原因を発見して、解き方を修正しましょう。

ケース③:「時間かかりすぎ」

子どもの勉強を見守っていると「いつまで宿題しているの」「ずっと手が止まっている」と思うこともありますよね。

「時間かかりすぎ」と怒りたくなったら、プラスに言い換えましょう。

  • 「一人でよく考えたね」

時間がかかるときほど、算数の自信がなくなっている場合が多いです。

やる気を失いかけているときこそ、問題と向き合っていることをまずほめてあげましょう。

勉強が苦手と感じる子どもほど、前向きな声かけが効果的といえます。

さらに算数の苦手克服におすすめなのが「くり返し学習」。

基礎的な計算問題を解くことで、「自分にもできた」と成功体験を積み重ねられるからです。

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苦手があることは心配になりますが、成長のチャンスともいえます。

声かけの裏技とくり返し学習で、前向きに苦手を克服しましょう。

利用者様の声

しゃけ 様

計算ドリルを使用しました。子どもがわかりやすいシンプルなドリルですね。

開いているスペースがあるので子どもがメモをとれて、とても気に入りました。

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