これまでの学習の次のステップです
第13章「4けたの数」です。
お子さんはこれまでの学習で「10が10個集まったら100になる」、「100が10個集まったら1000になる」を学んでいますね。
それを応用していくのがこの章の学習です。
「1000のまとまり」に注目して「1000のまとまり」が2つで2000、「1000のまとまり」が3つで3000
というように教えてあげてください。
また「1000のまとまり」が10個で10000になります。
10000も1000と同じで、「10000のまとまり」が2つで20000、「100000のまとまり」が3つで30000と理解してくれるでしょう。
「100のまとまり」にも気を付けましょう
「100のまとまり」を中心に考えることも大切です。
1000は「100のまとまり」が10個分ですので、この考えを応用していきます。
2300は「100のまとまり」が23個分、「100のまとまり」が34個で3400というように1000を超える数を「100のまとまり」がいくつ分か答えられるように教えてあげてください。
漢数字を読めるようになりましょう
これまでの学習では算用数字を多く使ってきましたが、この章の学習では漢数字を算用数字に直す力が必要です。
例えば「6825」と「六千八百二十五」は同じ数を表していますね。
これをお子さんが理解できるかがポイントです。
一の位、十の位、百の位、千の位をしっかりと分かっていれば、漢数字でも算用数字でも表すことができますので、位に注意して教えてあげてください。
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