6年生の冬休みは、これまでの算数を復習するチャンスです。
とはいえ、予定が盛りだくさんの年末年始。
勉強時間の確保が難しいですよね。
今回は、楽しいイベント中でも算数の復習ができる秘策をお伝えします。
秘策①買い物×割合
冬のバーゲンセールや初売りでは「割合」を復習し放題。
「◯%オフ」「◯割引き」の問題を実際に体験しながら計算できるからです。
ほしい洋服やゲームをゲットするためなら、ふだんより何倍もがんばれるのではないでしょうか。
5年生の内容ですがつまずきやすいため、復習しておくことがおすすめです。
秘策②ゲーム×場合の数
家族や親戚で集まることが増えるクリスマスやお正月。
オセロやトランプなど、対戦ゲームをするときは「場合の数」を復習しましょう。
総あたり選の試合数を求めるためには「組み合わせ」で学んだことが生かせるからです。
何通りかわかったら、ぜひみんなでほめ言葉のシャワーをたくさんまいてあげてください。
「自分にもできた」という成功体験は、算数への学習意欲につながります。
秘策③おせち料理×比
おせち料理を一緒に作るときは「比」の勉強ができます。
「醤油:みりん:お酒」「めんつゆ:水」など、生活で使われている比に出会えるからです。
算数のドリルやテストでも料理を使った比の問題を扱うことが多くあります。
料理をしながら学ぶことで、算数が生活に役立っていることを実感できるでしょう。
このように、実践的に算数を勉強することは知識を深めるのに非常に効果的です。
勉強が苦手でもあそび感覚で楽しく学べます。
秘策④スキマ時間に10分学習
冬休み中、さらに算数を復習したいなら、スキマ時間にできるドリル学習がおすすめです。
1時間の確保は難しくても、10分なら無理なくできるのではないでしょうか。
短時間のくり返し学習を積み重ねながら、算数の自信をつけましょう。
6年生のくり返し学習なら「ふたば問題集」がピッタリ!
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小学校生活最後の冬休みだからこそ、家族との時間も大切にしたいですよね。
ぜひ遊びと勉強、どちらも楽しめる欲ばりな時間を過ごしてください。