1年生の「わかりやすく せいりしよう」の次のステップです
小学2年生の第1章「グラフと表」です。
1年生で習った第6章「わかりやすく せいりしよう」ではバラバラに示されたいくつかのものを分類して整理することで、同じ物の数の大小がわかりやすくなると学びました。
この章はそれを発展させた内容となっています。
バラバラに与えられたデータの数を種類ごとに数え表を作成します。
作成した表を基に〇を用いてグラフを作成していきます。
この活動を通して、表やグラフを作る力を身に着けていくことが大切です。
表とグラフを読み取れるようにしましょう
表やグラフを作ることができるようになったら、これまでとは逆の活動を行うのも良いでしょう。
表やグラフを見てどれが一番多いのかどれが一番少ないのかを読み取る練習になります。
表やグラフは作成できるだけでなく、読み取ることができる力も大切です。
どちらもできるように教えてあげてください。
小中高の勉強だけではなく、社会人になっても表やグラフを目にする機会は多くあります。
表やグラフはそれだけ比べるときにわかりやすいということです。
お子さんが苦手意識を持たないように色々な問題を繰り返し解いてみてください。
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