小学5年生の「角柱と円柱」

ゲームを通して楽しく学べるようにしましょう

第18章「角柱と円柱」です。

お菓子の箱やラップの箱など、角柱と円柱は身の回りにたくさんあります。

身の回りの角柱と円柱を集め、観察し仲間分けをするゲームから学習していくと良いでしょう。

仲間分けをするためには、立体の特徴をとらえなければなりません。

またこのようなゲームを通して学べば自然に立体の特徴をとらえようとする姿勢も生まれます。

角柱と円柱という言葉とその特徴をしっかりと覚えられるよう色々と工夫して教えてあげてください。

角柱と円柱の特徴をきちんととらえましょう

角柱と円柱の特徴をとらえるときのポイントは以下の2つです。

・底面と側面の形、またその位置関係

・面、辺、頂点の数

これらを意識して教えてあげてください。

この章の学習では、「四角柱」や「曲面」など、新しく習う言葉がたくさん出てきます。

1つ1つの言葉の意味と、特徴を理解したうえで覚えるようにしましょう。

見取り図・展開図マスターになりましょう

角柱と円柱の特徴をしっかりと理解していなければ、見取り図や展開図を描くことは出来ません。

特徴を理解できていても、頭の中で立体をイメージすることができないと見取り図や展開図を描くことは難しいでしょう。

見取り図に関しては、見たままの形を描き隠れている辺を点線で表すという流れで描くことができます。

展開図は、立体を頭の中で分解するイメージを持つことが求められます。

展開図がうまく描けないお子さんには、描いた展開図を切り取って立体を作るようにしてみましょう。

展開図がうまく描けていなければ、立体は完成しません。

実際に切り取って作ってみれば、どこが間違っているのかを気づくきっかけになりますので色々と工夫して学習していきましょう。

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> 第18章「角柱と円柱」

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