小学2年生の「図を使った たし算とひき算」

図で表す良さを理解しましょう

第14章「図を使った たし算とひき算」です。

この章では、問題文に書かれている状況を「図で表して解く」ということを習います。

考え方や解き方はこれまでの足し算や引き算と同じです。

問題文を読み取り、図を描く力を養いましょう。

コツとしては、問題文を一文ごとに区切り、1つずつ状況を把握しやすくすることです。

図で表すことで問題文を理解しやすくなりますので、繰り返し練習して下さい。

図で表す習慣をつけましょう

図で表すことで問題文を理解しやすくなると分かったら、どんな問題でも図で表してみましょう。

お子さんが図で表さなくても文章題をすらすら解けるのであれば、わざわざ図で表す必要はないと思うかもしれません。

しかし、これから学ぶ算数での問題文は、今までよりも長く複雑なものがどんどん増えていきます。

そのためにもいつでも図を書けて問題文の状況を正確に把握し、解かなくてはなりません。

文章問題が苦手なお子さんは多くいますが、その原因の大半が問題文の意味を理解できていないところにあります。

早いうちから問題文を読み取り、図で表す習慣をつけておくと問題文の意味を理解しやすくなります。

また慣れてくれば、ノートに図を描かなくても頭の中でイメージできるようになると、これからの文章問題で問題文を理解できないということにはならないはずです。

初めのうちは頭でイメージするのは難しいものですので、ノートに書くような習慣をつけておくことから始めましょう。

「文章問題のカギは図で表すこと」という意識を持って教えてあげてください。

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> 第14章「図を使った たし算とひき算」

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