小学5年生の「整数と小数」

小数は身の回りでも使われています

第1章「整数と小数」です。

整数と小数を使えば多くの数字を表すことが可能です。

例えば、自分の体重や身長、温度計などで「小数」が使われていますね。

その「小数」を使いこなせば、どのような数字も表すことができます。

小数とは便利なものだと感じられるように教えてあげれば、自然に小数に対して興味を持ち、進んで学習に取り組むことができるでしょう。

繰り上がるという考え方を身に着けましょう

整数と小数は共に「10で繰り上がる」という点を理解することが大切です。

お子さんはこれまでの学習で、整数は「10で繰り上がる」ということは理解しているでしょう。

その考え方は小数においても同じだということを教えてあげましょう。

小数点の動きに注目する

ある数字を10倍、100倍、1000倍していくと小数点は右に1つずつ動き、1/10倍、1/100倍、1/1000倍していくと、小数点は左に1つずつ動きます。

この関係は、整数と小数の両方に成り立ちます。

つまり整数も小数も、右隣の位の数字は1/10倍で、左隣の位は10倍になっているということです。

このときには、ノートのマス目を活用し、位取りを意識すると良いでしょう。

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> 第1章「整数と小数」

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