小学6年生の「およその面積や体積」

身近なもののおよその面積や体積を求めてみましょう

第10章「およその面積や体積」です。

この章では複雑な形や凸凹した形の「およその面積や体積」の求め方を学習します。

面積や体積を正確に求めることが難しい場合は、直線で囲んだおおまかな形に見立てて考えることが大切です。

例えば、お子さんの手の平の大きさを長方形に見立てて「およその面積」を求めてみましょう。

定規で手のひらの横と縦を測り、かけ算で面積を求めればそれは「およその面積」になります。

他にもランドセルやお風呂など、身近な立体の「およその体積」を求めてみるのも良いでしょう。

普段の生活に活かされています

テレビなどで「東京ドームいくつ分の敷地面積があります。」などという説明を耳にします。

これは「およその面積」の考え方に関係しています。

未知の面積や体積をある程度の予測を立てて捉えることで、万人に伝わりやすくしているのです。

日常生活の中で「およその面積や体積」を考えると案外面白いものです。

お子さんに「この公園どのくらいの広さだろうね。」「このプールはどのくらいの体積があるだろうね。」などと日常的に声かけをして一緒に考えてみましょう。

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>第10章「およその面積や体積」

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