小学4年生の「角の大きさ」

分度器を使いこなせるようになりましょう

第4章「角の大きさ」です。

角度を測るための分度器ですが定規と比べると目盛りが多く使い方も少し特殊ですので、しっかりと使い方を身に着けられるようにしましょう。

分度器で角度を測る時は

・分度器の中心を頂点に合わせる

・0度の線を辺に合わせる

・もう一方の辺の上にある目盛りを読む

という順序で行います。

分度器には目盛りがたくさんついていますので、読み間違えないように気を付けて教えてあげてください。

三角定規の角の大きさを理解しましょう

三角定規の角の大きさは「45° 90° 15°」「30° 60° 90°」とそれぞれ決まっています。

三角定規の角を組み合わせることでいろいろな大きさの角を作ることができます。

三角定規の角の大きさはこれからの学習で使う知識ですので、正確に覚えられるように教えてあげてください。

180°を超える角の大きさを測れるようにしましょう

分度器の目盛りは180°までしかありません。

180°より大きな角を測るためには工夫をする必要があります。

まずは一回転と半回転がそれぞれ360°と180°ということを理解しましょう。

180°を超える角の大きさは180°や360°から足したり引いたりして求めます。

この知識もこれからの学習で必要になってきますので確実に理解できるように教えてあげてください。

分度器を使って図を描きましょう

分度器を使うといろいろな角や三角形を描くことができます。

角度を扱った問題はこれからの学習でたくさん出てきますので、角度を測れるだけではなく作図もできるようにしておくと、より理解が深まります。

たくさん練習問題を解いて確実に描けるように教えてあげてください。

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>第4章「角の大きさ」

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