【年長専用】親子で楽しむ!5日間でできる算数の入学準備

「小学校の算数、大丈夫かな?」と心配になるのは自然なことです。

親子で楽しく遊びながら準備すれば、子どもはスムーズに新しい環境に馴染めます。

ここでは、算数が好きになる5日間のプランを紹介します。

さっそくチャレンジしてみましょう。

1日目:線や数字をかいてみよう

まずは、プリントやノートに自由に線をかくところからスタートしましょう。

また、やる前に、プリントのどこかに自分の名前を書く練習もおすすめです。

  • 「ぐるぐる線でお花をつくってみよう」
  • 「まっすぐな線で、形をつくれるかな」
  • 「まっすぐな線をどこまでかけるかな」

など、声をかけると楽しさが広がります。

線を引く練習は、将来の図形学習にもつながります。

余裕があれば、数字をなぞりがきしてみましょう。

最初は線からはみ出ていても問題ありません。

数字にふれることが大切です。

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2日目:数字であそぼう

数字に親しむために、ブロックを使ってあそびましょう。

【ルール】

  • 数をかいたカードを選ぶ
  • その数だけブロックをつみ重ねる。

同じブロックを用意すれば、数の大小を目で理解できるのでおすすめです。

また、階段をのぼるときに「1、2、3」と数えるだけでも立派な学習。

  • 「10まで数えられたね」
  • 「10より大きい数も数えられるようになったね」

など、たくさん褒めてあげてくださいね。

3日目:どちらがおおいかな

ブロックやおもちゃを使って、「どっちが多いかな?」と親子で話し合ってみましょう。

  • 「チョコレートとせんべい、どっちがたくさんあるかな」
  • 「〇〇ちゃんのハンカチとママのハンカチ、どっちが多いかな」

このようなシンプルなクイズ形式にすると、引き算の予習がたのしくできます。

また、数えるときに、5個ずつ並べてみるのもおすすめです。

その場合、家にあれば、次のものを使ってみましょう。

  • 10個入りの卵パック
  • 10個入りの製氷器
  • ノートの5マス分

5個ずつ並べて数える活動は「5や10のまとまり」を意識することにつながります。

4日目:いくつあるかな

ここからは、1年生の算数プリントを使ったワークにチャレンジしましょう。

むずかしいと思う必要はありませんし、間違っても問題ありません。

これまでの学習を思い出しながら、挑戦することが大切です。

おすすめプリント



「どのプリントにチャレンジしたい?」と子どもに選んでもらう方が、よりやる気を引き出せます。

ただやるのではなく、「学校ごっこ」を取り入れるのもおすすめです。

  • 「できたら手をあげて教えてください」
  • 「できたら丸つけするので、先生のところまでもってきてください」
  • 「〇〇さん、集中して考えていますね!すばらしいです」

このように、先生と子どもに分かれてやってみるとより楽しく取り組めます。

算数プリントにチャレンジしたことは大きな成長なので、しっかりほめてあげてください。

5日目:なんばんめかな

順番を意識するあそびをしましょう。

  • ぬいぐるみを並べて「くまさんはうしろから何番目かな?」など、クイズを出す
  • 車のおもちゃを並べて 「お気に入りの車は前から何番目?」と質問する

何気ないあそびの中に「算数」を取り入れることが大切です。

「もっとがんばれそう」と思ったら、算数プリントにもトライしてみましょう。

おすすめプリント

年長さんにとって、算数の準備は「楽しむこと」が一番大切です。

「できた!」「わかった!」という成功体験が、自信とやる気を育てます。

遊びを通じて、一緒に算数のワクワクを体験してみませんか?

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